教員紹介/Faculty Members

北アメリカ研究コースには、歴史、政治、文化、文学など様々な分野に対応できる教員が所属しています。

・中野耕太郎、NAKANO, Koutaro (2022年度コース主任)

必修科目「アメリカ現代史」や「アメリカ現代史演習b」を担当しています。私が専門とする歴史学は問題発見の学問です。過去を学び、過去を知ることは、今現在、私達が生きている社会の性格を知り、埋もれて見えにくい様々な課題に気付くこととも直結しています。若い世代の皆さんと刺激しあいながら、よりよい未来を模索していきたいと思います。

 

・橋川健竜 HASHIKAWA, Kenryu

必修科目「アメリカ近代史」を担当しています。北米コースでは現代政治外交や大衆文化の授業があるのはもちろん、文学や歴史も、宗教や移民についても学べて、たくさんの角度からアメリカ合衆国について考えることができます。ぜひ北米コースで語学力をみがき、興味の幅を広げ、そして掘り下げてください。

・土屋和代 TSUCHIYA, Kazuyo

必修科目「アメリカ現代社会論」や「アメリカ文化研究基礎論」を担当しています。専門は20世紀のアメリカ史(主に社会史)で、授業では黒人解放運動の歴史や移民史、都市研究、フェミニズムの歴史を取り上げます。人種・エスニシティ、階級、ジェンダーをキーワードに、アメリカの過去と現在について一緒に考えていきましょう。

・井上博之 INOUE, Hiroyuki

必修科目「アメリカ文学テクスト分析」や演習科目を担当します。専門は合衆国の小説および映画で、とくに西部・南西部の文化に関心を持っています。授業では古典的な作品から現代のものまでなるべく幅広い文学作品や映画を取りあげます。社会的な背景とも結びつけながら個々のテクストを読むための知識を身につけられるように勉強していきましょう。その過程でぜひ一生つきあっていけるような作品に出会ってほしいと願っています。

・平松彩子 HIRAMATSU, Ayako

必修科目「アメリカ政治論」を担当しています。専門は20世紀後半以後のアメリカ政治、なかでも南部地域における政党の変容に着目しています。E Pluribus Unum(多から一を)、自由、民主主義といった高い理想を語る一方で、人種間の対立や経済格差の広がり、あるいは近年では投票や選挙についての疑義を呈す声までもが浮上するようになったアメリカ。授業では、こういった理想と現実の落差にも着目しながら、統治機構、政党や選挙、あるいは公共政策について、おもにアメリカで蓄積されてきた政治学の研究を取り上げます。この近くて遠い国について学ぶ経験を通じて、日本に暮らす皆さん自身の自己理解や周囲に対する見方にも何か新しい光を投げかけられればと思います。